キラキラオタクのブログ

キラキラした企業で働くオタクのブログです

なぜ経営者やマネージャーは、恋愛にもマネジメントしないのか

主観だが、経営者、部長、など管理職・マネージャーの人ほど恋愛が崩壊している人が多い気がする。
結婚しているのに、不倫をしていたりとか、彼女を物のように扱っていたり、短期間で付き合って別れてを繰り返したりとか。
普通に考えれば、仕事で成功し、上司や部下の信頼を得て管理職になったのだから、頭が良く、要領が良いのだろう。
なぜそういう人たちが上手に恋愛をしていないのか考えてみた。

■恋愛に対する優先度の低さ

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彼らにとって、人生においての優先度が、
仕事>>>>>>>>>>>>>>>>>>>恋愛(恋人)
なのだ。
仕事で成功すると、周りから羨望の目で見られるし、お金も入ってくるし、仲間もできる。
頑張れば頑張るほど結果が付いてくるのが仕事なので、どんどん熱中して楽しくなっていく。
そうなると必然的に恋愛に対しての優先順位が下がっていくのだろう。
人はそんなに多くのものを同時に考えられないからだ。
ただ、仕事が楽しくても、自分自身の欲求はある。
癒されたいな、イチャイチャしたいな、恋人がいないと周りからの目が痛いな、など。
だから恋人をつくるけども、やはり第一優先は仕事だからうまくいかない。
なにごとも本気で取り組んでいないことは、それなりの結果しか生み出さない。


■恋人にはマネジメントしない

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経営者や管理職は、とてもハードワークで、帰りも深夜になったり、朝まで仕事をしている人も多くいるだろう。
恋人に会える時間も限られ、会えるのは深夜寝る前だけ、休日もないので、遊べない、など。
そうなると当然、恋人は機嫌を損ねて悲しくなる。
その時に大切なのはどうやってケアをするかどうかだ。

いつも仕事の成果という一つの目標に向かって、チームメンバーを動かしている管理職なら、部下にどうやって頑張ってもらうか、なんてやりつくしていると思う。
それを恋人に対しても実行すれば良いだけなのだ。
「●●がいないと出来ない案件なんだ、絶対●●が必要だから力を貸して欲しい!」
「これが終わったらチームメンバーで焼肉にいこう!」
「絶対に●●のこれからの力になるから、今はきついけど頑張ろう!」
マネージャーというものは、いかに部下にやる気を出してもらうかどうかがキモになる。
こういう対話一つで、部下のやる気が変わる。

恋愛に変換すると、
「この仕事が終わったら、二人でゆっくり旅行にいこう」
「今は仕事は忙しいけど、二人の将来を思ってるからこそ今頑張らないといけないんだ。見守っていてほしい」
など、言い方は色々とあるのだ。 

■「本気で取り組んでいないこと」にこそ、本質が出る

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人が本気で取り組んでいるものは、一番頑張っているからこそ、それなりの成果がでる。
だけども、頑張っていないことほど、その人の本質が垣間見れる。
「いい顔」をつくって頑張る優先順位が1番のものに対して、2番目、3番目は、つくろうことすら難しかたtり、つくろう努力すらしてないはずだ。

■何度も恋愛で失敗する経営者

恋愛は、仕事と違い第三者の介入がほぼ無いものだ。
二人きりで行うものが恋愛なので、誰かに指摘されたり、みんなの前で恥ずかしい思いをしなくて済むからこそ、
次に活かす反省をしないのだろう。

アニメ・漫画が好きということはダサイことではなくなった

最近、
アニメや漫画やゲームを好きと堂々と公言している人たちを見て、なんて生きやすい世界になったんだと感じる。
私は物心着いた時から、アニメ・ゲーム・漫画が好きだった。
小学校のときは「ちゃお」を読んでたし、中学校のときは毎週ジャンプを読んでいたし、
中学校から新選組のイケメンキャラが沢山出てくる漫画にハマり、そこから男同士のカップリングをつくって、恋愛の妄想をするBL好きの腐女子にもなった。

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その当時私は今よりも大分コミュ障で、人と普通に接する、会話することもままならなかったし、見た目もキモかったのでいじめられていたということもあると思うけど、中学校というコミュニティの中ではアニメ・漫画・ゲームが好きということを公言できる環境ではなかったし、周りでも公言している人はいなかったと思う。


とにかく「普通」に過ごさないといけないという空気感があった。
今考えれば私の他にもアニメや漫画好きな人も沢山いたと思うけど隠していたんだろうけれども。
今もアニメや漫画やゲームってちょっとダサイよね、っていう風潮はある気がするんだけど、
でも以前よりかはだいぶマシになった気がするので、今私が感じている主観で、なにが変わったかどうかを3つ書いていく。

 

昔と変わったオタク事情

「フリー素材 オタク」の画像検索結果

①オタクを堂々と公言できる優しい世界になった
私はアニメが好きで漫画が好きで、このキャラが好きだ!!!ということを大声で駅前でいきいきと喋っている人をよく見かけるようになったと思う。学生や、20代の男女が多いと思う。


②オタク=かっこわるい、というイメージがない
以前は、オタク=根暗でデブでコミュニケーションが取れないキモイい奴、というイメージを持つ人も多かったのではと思うが、今は大分イメージが変わってきたと思う。

 

③オタク活動するにあたっての十分な環境がある
世界がオタクを推進しているので、好きな作品のグッズがたくさん販売されていたり、人気な作品はすぐに映画化されたり、飲食店や遊園地とコラボしたりするので、たのしい。

 

電車男の存在

オタクのイラスト


ではなぜここまでオタクに対する認知が変わったかというと、2005年くらいに流行った電車男の存在が大きい気がする。
電車男は、映画で山田孝之が演じたことにより「あれ?オタクってキモイようにみえて実はいい奴でしかもイケメンなんか?」という錯覚を起こさせた気がする。

それ以外だと、
・踊ってみた・歌ってみた・ゲーム実況系のニコ主

顔出ししている人が結構イケメンだったり、可愛い女の子が明るく元気に踊ったり、ユーモアたっぷりに実況している人が目立った
コスプレイヤー

アイドルのように可愛い顔や、おっぱいの大きな女の子がかわいくセクシーな格好でコミケでコスプレしているのが沢山まとめられた

あたりかな、と。

 

新卒で入社する若者を見ていると、アニメや漫画に対する愛を堂々と語る。そして彼らはとってもオシャレで可愛く、一見オタクには見えない。

そして今は企業でもオタクに対する理解が多く、こんなに一つの物事に熱中できるなんてすごい!と評価される。

 

ほんとに生きやすい世の中になってよかった。